千佳室

主にゲームの世界観やらの深掘り考察感想などが多いようです

シリーズ全作履修完了!カスタムロボBRをやった

ネタバレ感想
かつてWiiのVCでV2をやった

Switchでできるようになったから1をやった

GXと激闘もかつて買ったはいいけど積んでたからやっておくか

ここまで来たらバトレボもやってシリーズコンプしたいな…でも移植とか出てない…あっAmazonでそんな高くない!ポチ!
という流れ

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まずキャラの頭身や年齢も上がって雰囲気一新してるとはいえ主人公が自我を持って喋るのにいきなり驚いたし、一新しておきながら漫画的顔芸連発するのにも爆笑したし、表面上は刷新しても全体的なノリはああカスタムロボだなって

自分でもこんなにレイフォールに執着するとは思わなかった…ジロウさんはシリーズで一番好きなキャラだと思うけどジロウさん限界オタクとかじゃないよ。カリンも好きだよ

GXも激闘も面白かったけど、携帯機になったことや容量的な都合かどうしても失われたものはあって、そういう点でやはりV2に見劣りしてしまう部分があったのだけど、BRは据え置き機ゆえにそういう悩みはなく、正当進化として完成度が高く感じた
パーツは「これヤベエだろ」ってのはあったがあらゆる相手を圧倒できるほどではなくバランスいいんじゃないかと思った。GXはレイフォール、激闘はメテオフォールが本当に万能すぎた感あったし…。GXで新登場した変形飛行ロボが3D空間で動かせるようになったわけだけど、可能性の魔物!動かしててすごい楽しかった。一見すると移動しながらガンばらまけて強すぎるとも思うけど、移動し続けられるからって全てを完璧に回避するには技量がいるし、動き続ければそれだけ起きボムやポッドに引っかかりやすいし、ホロセウムも基本的には狭いから四隅に来た時や方向転換時に格好の的になるし、着地隙もあるしその隙を壁でカバーできるかも技量が要るし、防御が低いから撃ち落とされると弱いと、万能ではないねえ

ストーリーはシリーズ中一番いいと感じた。スケールがでかいし世界観設定で驚きの事実が明らかになるのも唸った。ただマーシャのヒロインとしての存在感がやや薄め(この点は次作の激闘でだいぶブラッシュアップされてたんだなと感じる。特殊能力持ちとかモロにサキの前身だなってなったし)とか、終盤で一気に全てが説明されてやや駆け足気味かなというところも
アーネストは普段駄目な大人ながらちゃんとした場面ではちゃんと「大人」を見せてくれるし、ハリーは軽薄ながらかなりいい奴だし、セルゲイさんはひたすら善性のいいお兄ちゃんだし、イービルさんは多少イヤミなだけでそんな悪い奴じゃないと思ったら終盤から激闘編にかけてどんどん株を下げてくし、店長はひたすらかわいそうだし、全体的にキャラもよかったのだけど、それだけにマーシャのヒロインとしてのやや存在感の薄さが惜しい…。あとポリス隊最初から最後まであまりにもダメダメすぎる…(ミラ、リョウト、署長ら単体のキャラはそう悪くはないのだが組織としてはあまりに…記憶消去装置を悪人に使うのがあまりにも尊厳破壊すぎてむごすぎるよ…)前作GXのポリス隊の印象がいい目だった揺り戻しか?



Q:なんで急にライブ配信でやってんの?
A:感想書きながらやるのはいちいち手が止まるのでテンポが悪いし、ゲーム画面と見比べられないのでその反応はどの場面でのことなのか分からない、とロスが大きいので。文字での出力も「感情」が大きくロスするし。そもそも感想書きながらゲームをやるようになったのは、遊んだときに感じたものを記録しておきたかったからで、よりロスが少ない手段を取ることにしたのだ。もうずっと「自分の声汚すぎてネットに晒すなんてできないよ~~~」って人間だったんだけどようやく「まあ…いいか…」って妥協できるとこまで心境を持ってこれたので。これはこれでいちいち準備がいるし気負いが生じるので感想書きながらと比べて一長一短ではあるんだが、一番ロスが小さい手段って結局これだよな…