とにかくポケモンというコンテンツが好きな人は買いなさいやりなさい
特にピカチュウはもちろんガーディやヒヒダルマやレントラーやゴロンダが好きな人は買いなさい
※重要なネタバレは伏せてるけど若干の言及はあるよ
ストーリーを追うのが主題のゲームなのでクリアしてから…本っっっ当に見るのはクリアしてからにしてくれ…。
ポケモンが”いる”! https://t.co/4BeASbPKyC
— 庵莉 千佳/Skeb (@anri_chika) 2023年10月9日
探ピカの最大の魅力といえばポケモンと人間が共生している描写を濃密に(クドすぎずあくまでもそれが当たり前としてごく自然に)描いているところで、ポケモンの力を借りてゲームを進める構造で「ポケモンがいる世界」を疑似体験できるところで、リアルスケール(忠実なたかさ)で描かれ、Switchになってグラフィック表現が向上した恩恵をとてつもなく受けている。最高。
前作からそうだけどしっかりポケモンの特色を生かしたシーン満載。に限らず「ポケットモンスター」のゲーム要素なんかもあったりして、実写映画版がポケモンオタクの作った映画とか言われてたけどこっちも本当ポケモンオタクの作ったゲーム。これまでのあらゆるポケモンコンテンツがあったからこその本作の展開というものも感じた。
あるシーンに出てくる「ボイスレコーダー」は「ボイスチェッカー」って名称にして欲しかった…って思うのはさすがにポケモンヤクザすぎるかな?
所々実写映画版を彷彿とさせる展開があったり、映画版顔負けのアクションシーンがあったりでニヤニヤしたり大興奮したりしちゃうわ!
開発としてももっと早く出したかったはあるだろうなあ…元々は実写映画よりちょっと先に完結編出す予定だったとかじゃないのだろうか?
やはりこんだけ待たされたからこそついに完結を見届けられたという感動が大きい。
以下最終盤のネタバレに若干言及
ラスボスのあいつもその目的考えるとちゃんとポケモンを好きだったんじゃないのかって。だってそういうことを目論むってことはポケモンが好きだからでしょ?
スタッフロール後の一番最後のピカチュウのあの動作は…わたしは無知蒙昧で察しが悪いので意図がよく分かんなかった…あれはどういうことだったのだろう。