前置きはざっくり省略しまして
なんか急にトリプルが流行りだして
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6世代が現行だった頃トリプルをやっていた人達がホウエンに帰還するにとどまらず
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今から初めてトリプルを始める人も増えだして
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そのために本体とソフトを新しく買う人も見られるようになる
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私はしんちょうなせいかくなので未だ6世代に多くのポケモンを残してるし、どうせなら新規勢や6世代にポケモン残ってない人のてだすけでもするか～と孵化余り提供とか始めた
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自分も構築組んで参戦！！しよ みたいな流れで
人生初めて対人を想定して組んだのトリプル構築がこれ
ウインディ
メガライボルト
ズルズキン
オドシシ
ボーマンダ
ランドロス
のいかく統一パ
いかくで統一しつつ、できる限りバークアウトを覚えるポケモンも入れたやつ。
Q.なんでメガライボルトなの？メガボーマンダとかメガクチートとかの方が良くない？
A.それはそう。でもマンダやクチートはメガるといかくじゃなくなっちゃうんだよね。
どんだけいかくに執着してるんだよ。
これを組もうと思ったことに関して、オーレコロシアムのゴリガンの影響が全くなかったとは言えない。
想定してた戦法としては、いかくとバクア撒きつつ、殴れる機会を見つけて殴っていく感じ。(だいぶふわふわしたイメージだね！)
Q.まけんきやかちきと当たったらどうするの？
A.うーん、キリキザンならズルズキンにドレパンで殴り倒してもらうか、ファストガードしてウインディに焼いてもらうとか…。ミロカロスは…メガボルトチェンジ程度じゃ落ちないだろうなあ…でもそんなによくいる印象ないしとりあえずあんまり考えない！
ズキンにねこだましやファストガードで味方を守らせたり、オドシシにスキルスワップでいかくを重ねがけしてもらったり、トリックルーム対策のトリックルームを覚えさせたりという感じ。
特性統一ということはセルフで制限ルールやってるようなもので、このPTワイドガードもよこどりも、なんならおいかぜもちょうはつも(技スペが足りなかった)なく、強力なアタッカーもなく(一応マンダとランドが火力担当のつもりで入れたけど、うんまあ…なかなか厳しいよねという)。
ダークホール対策もないようなものだけど、ライボルトにエレキフィールド覚えさせてたりする。(メガ後でも最速スカーフドーブルをギリギリ抜けないんだよな。対策とは…？)
組んでる段階で「これ色々足りてなさすぎでしょ」とは思いつつも、別に勝ちを度外視して組んだわけじゃないんです！本当なんです！ということは信じて欲しい。
で、実際にこのPTでトリプルフリーに参戦！！してみた結果ですが…。
何戦かやって全敗。
勝ちを度外視して組んだわけじゃないんです！本当なんです！ということは信じて欲しい。欲しい。
まずこの面子を見て相手が先発に物理型を出してくるわけもなく、ほぼバクア覚えたウインディ、ライボルト、ズルズキンが先発。
雨パがもうきつい。マッチングの時点できついことがわかりきっている(その構築だめだろ)。バクアでないと火力削げないし、撃ってるうちに消耗してる。
ねこだましと優先度が同じなせいでファスガで防げたためしがない(ズキンはS極振りなんだけどなあ…すいすいルンパッパ以外にも決まらない)。
どうしてメガライボルトすぐ死んでしまうん？(あんまり深く考えずにCS振りにしてたんだけど振り終わった後でこれHS振りの方がまだよくない？とは思いつつ使用感を探るためもあってそのまま投入した。)
火力担当の火力がない。かなしい。
オドシシのスキスワいかくが決まったためしがない。なんなら相手の特性をぶんどって腐らせようと撃ったら、交代してギルガルド出てきた！おっ狙いとは違うけどバトルスイッチ奪ったらそれはそれで大打撃じゃん！＞バトルスイッチにはスキルスワップ無効＜知らなかった…そんな仕様…。
あとオドシシS振っても遅いからその上でスカーフ持たせてたんだけど、それが足かせになりがち。なんならトリル対策トリルも決まったためしなし！
でそもそもポケモンの対人戦経験値自体が皆無に近いので、相手の的確な読みで翻弄されたり、最適択を的確に選べてなかったりもした。CP戦に慣れ過ぎですな。
……
うん！
いかく統一を捨ててこの構築を元に改良するか、全く別のものを組むかはまだ決まってない。
この構築よりボックス内にいたポケモンを集めて即席で作った(トリプル想定ではない)聖剣士パの方が勝率が圧倒的に高かったのは内緒だ！！！
Q.ところで”実質”令和トリプル勢って何？
A.トリプル自体は未経験ではなく、バトルハウス攻略用のトリプル構築組んだこと自体はあった(ORASのハウス全ルール50連勝トロフィーコンプしてるのは自慢したい)。6世代が現行だった頃、フリーやレートに参戦！！したことはあったけど、本腰入れてやったわけではなく、ハウス用を流用して何度かやった程度。なので対人用のトリプル構築組んだのは人生初だったため”実質”。
